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突然のエンゲージリング

2011
11
July

もうだいぶ前のことになるが、私がエンゲージリングをもらったのは本当に唐突だった。交際を続けてよいものかどうか悩んでいる時期だったので、本当に驚いた。彼としては、この何ともいえない状況を打開するための策だったのかもしれない。でも私は返事ができなかった。エンゲージリングは私がいったん引き取ったのか、彼に持っててもらったのか忘れてしまった。やっと一年後答えを出した。
 ○巨人3−2中日●(16日・ナゴヤドーム)

 巨人が競り勝ち、3連勝。5月21日以来の貯金で、2位に浮上した。二回にゴンザレス、坂本の連続適時打で3点を挙げ、継投で逃げ切った。中日は2点を返した七回、続く2死満塁を生かせなかったのが痛かった。

 ○…白星が遠い中日・ネルソン。二回にゴンザレスの先制打などで3点を与えて7試合連続で先行を許し、自身は6連敗になった。「勝ちたい気持ちは強いのだが、うまくいかない」というネルソンの言葉通り、2試合連続で投手に適時打を許す、もどかしい内容。特に序盤は「点を取られてはいけない」との力みからか、制球が甘くなっている。「立ち上がりの制球があまり良くない」と課題を認識していながら修正できず、表情は晴れなかった。

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 巨人が3連勝で約3カ月ぶりの貯金。二回無死満塁からゴンザレスの左前打と坂本の二塁打で3点を先制した。先発のゴンザレスは七回途中まで2失点で2勝目。中日は七回に代打小池の適時打などで1点差としたが、継投にかわされた。 

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 ○ロッテ4−1日本ハム●(16日・QVCマリン)

 ロッテは一回2死満塁から福浦の走者一掃の二塁打で3点を先取し、四回には工藤の三塁打を足掛かりに1点を追加。先発・成瀬は8回1失点で9勝目を挙げた。日本ハムの先発・ウルフは制球が不安定だった。

 ○…先制打を放ったロッテ・福浦は「いつもゴリ(今江)に助けられているので、助けられて良かった」と、今江が二飛に倒れた直後の2死満塁から走者一掃の左翼線二塁打を打てたことを喜んだ。この日は、ルーキーだった94年の1年間、身につけた、ピンクのラインが入った初代マリーンズのユニホームを着ての試合。「ピッチャーから打者に転向してつらかった」と若手当時を思い出しつつ、「ヒーローになれて良かった」と照れ笑いを浮かべた。

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 ソフトバンクは一回に松中の中前打で先制し、二回に犠飛で加点。四回に逆転されたが、五回に内川の2ランで再び先行、継投で逃げ切った。オリックスは四回に3長短打などで3点を挙げ一度は逆転したが、金子千が痛恨の一発を浴びた。 

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 ○日大三(西東京)6−4智弁和歌山(和歌山)●

 今にも逃げてしまいそうな白星をもぎ取るようにフェンスにぶつかりながら白球をつかんだ。

 七回。日大三は1点差に詰め寄られ、なお2死三塁。智弁和歌山の4番・道端が2球目の変化球にバットを出す。打球は高く上がってバックネット付近へ。捕手・鈴木は瞬時にバックネットまでの距離を確認し、あとは白球だけを見た。「捕ってやる」。一塁ダッグアウトとバックネットの間のファウルゾーンに落ちてきた球を跳び上がって捕球した。

 1年夏から5季連続出場の道端が「勝ちに対する執念の違いを感じた」と脱帽するビッグプレー。八回も送りバントを二塁で封殺し、さらに二盗も防ぎ、じわりじわりと追い上げる智弁和歌山の勢いを完全に止めた。

 直前のミスへの後悔がある。七回2死から嶌が四球で出塁。続く川崎の3球目を後逸(記録は暴投)。「悔しい。あれで吉永の球が高くなった」。直後に連打で2点を失った。低めへ投げることを試合中、何度も吉永に伝えていた。だからこそ吉永を助けたかった。それがスーパーキャッチを呼んだ。

 今春のセンバツでは守備で送球を口に受けて前歯が2本抜けながらもプレーを続行。今大会も前の試合でバントした際に右手人さし指をバットと球の間に挟み、血豆ができたが、「試合に出たら痛みはない」とケロリ。

 「打線のチームだけど、僕は守備を一番大事にしている」と鈴木。ともに強打を看板にする日大三と智弁和歌山の甲子園での初対戦は、ガッツあふれる守備が、勝利を呼び込んだ。【安田光高】

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